先日、県外から沖縄に来て会社を経営されてる方とお話させていただく機会がありました。
その方は県外から来てまだ3ヶ月とかなのですが、このようなことをおっしゃってました。
「沖縄は関西とは営業のやり方を変えないとやっていけないな」と。
その方は関西出身なのでゴリゴリの商売人なのですが、やはり沖縄で関西と同じやり方をしても通用しないと感じたようです。
沖縄での営業は信頼を先に提供しまくるのがコツだと、おっしゃってました。
自分も県外から沖縄に来てもうすぐ4年になりますが、それはまさにその通りだと思います。
関西では商品のベネフィットを論理的に説明すれば売れたものも、こちらではいかに「この人(会社)から買いたい!」と思ってもらえるかが重要だなと。
確かに商売の本質は人間同士の価値の交換なので、誰から買うかは非常に重要です。
沖縄では特に、その「誰から」を重要視している経営者さんが多いということでした。
商品やサービスの質をあげるのはもちろんですが、人として「この人(会社)から買いたい」と思っていただけるように、より意識していこうと思います。
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