沖縄で動画編集を学ぶために初心者が行うべき4ステップ

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沖縄でも動画編集の需要は確実に高まる

 

動画編集のスキルはこれからの時代において、需要はどんどん高まります。

需要が高まる大きな要因が、スマホの通信の回線に「5G」が普及するからです。

5Gが普及すれば、通信速度はこれまでの数十倍になると言われており、速度制限もなくなるとのことです。

この波はもちろんすぐに沖縄にも来るでしょう。

そうなれば何が起こるかというと、スマホの画面の中のメインコンテンツが動画になります。

今は通信の関係で「動画」を見るには通信速度を考えたりしながらしかみれないのですが、これからはサクサクと見れるようになります。

WEBサイトの多くは動的コンテンツ(動くサイト)になるとも言われています。

そうなってくると間違いなく動画のクリエイターの需要は高まりますよね。

 

動画編集を習得するためには『まず手を動かす』

ということで、「沖縄で動画編集を覚えたい!」と思った人が何から始めるべきかという話をしていきます。

これまでの義務教育の中では何かを習得したいと思った時には「まず勉強から」という考えが浸透しています。

たしかに勉強は大事なのですが、それよりもまず「手を動かす」ということが何よりも大事です。

沖縄には動画に出来るステキな素材がたくさんあるので、それらを撮影して動画を作って見るのが上達の一番のコツです。

スポーツに置き換えて見ると分かりやすいのですが、「野球を上達させたい!」と思った時に、ほとんどの人は何から始めますか?

おそらくバットとボールとグローブを準備して、実際に投げて打ってを実践しながら習得していきますよね。

いきなり「野球の入門書」などを買って机の上での勉強から始める人はほとんどいないと思います。

勉強をしなくていいというわけではなく、実践しながら勉強をすることで、勉強の効率が上がって来るのです。

動画編集もこれと全く同じです。

勉強も大事ですが、まずは動画を編集してみて、手を動かしながら勉強する事を初めてみてください。

そもそも手を動かしていないと「何から勉強していいか分からない」という状態になると思います。

が、実際に手を動かしながら動画の編集をしていると「何を勉強すればいいのか」が見えて来ます。

なのでまずはクオリティなんて気にしなくていいので簡単に作ってみてください。

1つ、動画を作ってみればかなりやり方が分かってきます。

とは言っても、動画を作る上で実際に何から初めていいか分からないという意見もあると思うので、一番初めの動画を作るまでの流れをここで説明します。

 

初めての動画編集で沖縄の動画を作るまでのステップ

 

1:作りたい動画イメージを決める

「こんな動画を作りたい!」と頭の中でざっくりとでいいのでイメージしてみてください。

イメージがわかない人はYouTubeなどをみて真似してみた動画を探してみてください。

このイメージが動画の設計図になるので、イメージは大事です。

何の案もわかない人は「沖縄の魅力を伝える動画」を作ってみてはいかがでしょうか

 

2:使うソフトを決める

動画編集のソフトに関しては別記事で詳しく話そうと思いますが、本格的に始めるならAdobeのAftereffectsかPremiereをおすすめします。

Aftereffectsは動きの多いアニメーションなどの効果を作りたい時、Premiereは複数の映像を繋いで作りたい時に向いてます。

実際にプロも使うソフトなので、仕事にもしやすくなります。

もう少し操作が簡単なソフトでいえばAppleの「Final cut Pro」などもありかと思います。

 

3:Adobeのチュートリアルか本をみる

AftereffectsかPremiereなら、チュートリアルをみれば教科書などなくても分かりやすく説明してくれています。

それをみれば大体の基本操作は理解できると思いますので、まずはそれをみながら手順通りに作ってみましょう。

Adobe製品以外のソフトを使うならAmazonでそのソフトの本を買ってみるのもいいかと思います。

 

4:実際に制作して見る

あとは実際に作って見るだけです。何も案がない人は沖縄の動画を作ってみてください。

動画に使えるフリー素材はこちらの記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【無料なのにハイクオリティ!】沖縄の動画編集に使えるフリー素材サイトのまとめ

 

この手順を踏めば、大体誰でも基本的な操作は覚えると思います。

あとはひたすら作りながら分からないところは調べながら手を動かす。

そうする事でクオリティも制作速度も少しずつ上がっていく事でしょう。

沖縄ではこれから間違いなく動画編集の需要も伸びて来ると思いますので、今のうちに制作できるようになるのはいいかもしれません。

 

 

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