最近、ありがたいことにSNSでの広告運用についての依頼をいただくことが増えてきました。
企業だけではなく、最近では政治家や政党などもSNSでのPRに力を入れ始めていますよね。
選挙においても欠かせないツールとなっています。
今までインターネット広告というと、Googleの広告などがよくイメージされると思いますが最近ようやく注目され始めましたね。
弊社も広告運用はSNSで行うことが多いのですが、その時に感じるのは「沖縄は今SNS広告がアツい!」ということです。
SNS広告を出稿することの大きなメリットに「年齢層・地域・興味関心・性別」などを絞って広告を出稿できることが挙げられます。
沖縄でSNS広告が向いている理由
ということで、実際に沖縄でSNS広告を回していて、この地にSNS広告が向いているなと感じた理由を挙げていきます。
SNS広告は属性をかなり絞れる
例えば、「那覇付近の30代の女性」という風にターゲットを絞りそこにピンポイントで出稿することができます。
これの何がいいかというと、「無駄な広告費用を使わなくて済む」ということです。
マスメディアなどでの広告だと、アプローチしたいターゲット以外にも届くように広告が設定されるので無駄にたくさんの広告費用を投下して費用がかさみますが、SNSだと狙った属性だけにアプローチできます。
若者に刺さりやすい
今や10代〜20代の層はほとんどテレビを見なくなってきています。
すでにテレビの視聴時間よりもYouTubeの視聴時間の方が長くなっています。
そして若者にとってSNSはリアルな人間関係を繋ぐための生活の中では必須のツールになっています。
そのツールに広告を出稿することで、若い層にも直接自社の広告を届けることが可能になります。
若者をターゲットにしたい企業はなおさら、SNSを使わない手はないでしょう。
沖縄は競合が少ない
で、なぜ「沖縄はSNS広告がアツいのか」というと、単純にまだまだ競合が少ないからです。
今まで自社のサービスを宣伝するためにSNSでの宣伝を行いましたし、SNS広告の出稿の依頼を受けて何度か運用の代行もしてきました。
また、普段からSNSは結構触るほうで、仕事上広告もある程度注目してみているのですがそこで感じることがあります。
それが、「沖縄の企業が沖縄の人に向けて訴求している広告が少ない」ということです。
だいたい広告の多くは大企業が出稿しているような日本全国にターゲティングしている広告ばかりです。
沖縄の企業が沖縄のターゲットに絞った出稿をしているのはあまりみません。
だからこそ、沖縄の人に刺さるコンテンツをSNSで広告として出稿できればインパクトを与えることができます。
その分、広告効果も期待しやすいというわけです。
おそらく今後は沖縄でもSNSで広告をかけることが一般化してくるとは思いますが、まだまだチャンスはあるように思えます。