【TikTok編集保存版】バズらせる編集の7つのコツ

TikTok

 

バズるTikTok動画を作る編集のコツについて、公開してしまおうと思います。

正直、これはあまり公にしたくないくらいの有益な内容になってます。

というのも、ここ2ヶ月間の間に

・200万再生以上:5本
・100万再生以上:7本

の動画を出すことに成功しました。(3つのアカウントの合計本数です)

その時に意識的に行った編集のコツについてこの記事で説明していきます。

また、弊社ではTikTok制作を依頼を多数受けておりますが、この記事に書いていることは特に意識している部分になります。

TikTokは、『ショート動画』という特性上、1秒1秒の見せ方がとても大事になります。

ゆえに『どう見せるか』がとても大事になってきます。

TikTok動画において、『何を見せるか』は企画や撮影で決まりますが、『どう見せるか』は編集で決まります。

『企画には自信があったのに、思うように伸びないな〜』と考えてる人は、この記事を読んで実践するだけでもバズる可能性が高くなります。

是非とも最後まで読んで、自身の動画の参考にしてみてください。

TikTokでバズらせる編集の7つのコツ

①ジェットカット

『ジェットカット』という編集方法は、元々はYouTubeで頻繁に使われ始めた編集方法です。

会話の間の余分な間や、『えー』『あー』『あのー』などの不要な部分を徹底的に削っていきます。

これらを削ることにより、より短時間で伝えたいメッセージの情報量を圧縮することができます。

TikTok動画において、短時間でどれだけの情報量を詰め込めるかという「情報密度」という考え方がとても大事になるのですが、このジェットカットという編集をすることで情報密度を高めることができるようになります。

 

②フルテロップ

基本的にはテロップはフルで入れるようにします。

主な目的は2つで、1つはテロップを入れることで視聴者の目を惹きつけることができるからです。

人は画面に文字が出ると無意識で目がいき、文字の内容を理解しようとします。

この無意識の作用を利用して、より長く画面に目を留めてもらうのが1つ目。

2つ目の目的は、音が出せない環境でもみてもらえるにするためです。

最近、通勤や通学の間時間などにもTikTokを開く人はとても増えています。

また、家のリビングなどに家族と一緒にいる時にTikTokを開く場合。

毎回音を出せる環境にいればいいですが、そうではないケースも多いでしょう。

このとき、音が出なくても動画の内容が理解できる内容であれば見てもらえますが、音が出ないと理解できない場合は飛ばされます。

ですので、少しでも目を止めてもらうためにテロップはフルで挿入するのが基本です。

 

③オープニング・エンディングの削除

YouTube動画などの場合、

『△△チャンネル!』『どうも、〇〇です』『今日は〜〜をしていきたいと思います。』

などのオープニングやタイトルコール、企画説明などから入るのが一般的です。

ですが、TikTokの場合はこれらは削除します。

TikTokの視聴者は、少しでも「興味ないな」と判断したら動画をスキップします。YouTubeの数倍はスキップされやすいです。

こういった視聴者に動画を見せる際、最初の2秒が特に大事になってきます。

この2秒に自己紹介などを入れてしまうと、その瞬間に視聴者は離れます。なので最初で興味を惹く意味でもまずオープニングは省きます。

そしてエンディング部分。

『この動画が面白いかったらフォローとコメント…』などというエンディングは不要です。

理由は、動画の視聴完了率をあげるためです。

視聴者のどれくらいの割合が動画を最後まで見たかという『視聴完了率』は、動画がバズるか否かの重要な指標になります。

最後のこういったエンディングはこのフル視聴率を下げることに繋がります。

むしろ、視聴者が終わりを予期できないタイミングで動画が終わってしまうくらいの方が望ましいと考えています。

 

④同じ画角を3秒以上使わない。

基本的に、同じ画角での映像は3秒以上は使わないようにします。(できれば2秒以内)

同じ画が続くと、視聴者の飽きに繋がります。

飽きると動画をすぐにでもスキップされてしまいます。

そのため、できるだけ飽きさせない工夫として画角などをこまめに変えていきます。

方法としては、カメラの角度を変えたり、ズーム編集をしたり、ロケーションを変えたり、挿入画像を表示させたり、など、いろんな方法を使います。

また、テンポよく画角などを変えることによって、動画自体にもリズムが出てきて視聴しやすくなります。

 

⑤音の微調整

場合によっては、撮影素材の音の調整も行います。

特に、トーク形式の動画の場合は演者の声の『聞き取りやすさ』は視聴維持にダイレクトに繋がるので、編集を加えて聞きやすくします。

例えば

声が小さくて聞きづらい場合、ボリュームを上げて大きくします。

ノイズが多くて聞きづらい場合、ノイズ除去をして聞きやすくします。

細かな作業ですが、視聴者の観点にたつと音の調整はとても大事になってきます。

 

⑥効果音の挿入

できるだけ動画の雰囲気を崩さない程度に、効果音も挿入していきます。

効果音があることで、動画のテンポが良くなったり飽きづらい構成になったりします。

YouTubeの場合、有名ユーチューバー『ヒカキン』の動画を見れば、数秒単位で効果音を挿れているのが分かります。

TikTokでも同じように視聴者を惹きつけるという目的で効果音を挿入していきます。

 

⑦心地よいテンポ感

動画を長く見れるか否かを分ける重要な要素として、『テンポ感』が大事です。

トーク系の場合は間をとことん削って、できるだけポンポンと話が進む構成にします。

逆に、映像がメインの『?』と思わせるような動画を作りたい場合、最初に何も起こらない「タメ」を作ったします。

このテンポ感を文章で説明するのはとても難しいのですが、心地よく見れるテンポを意識して作ることがとても大事です。

さらにTikTokの場合、基本的には音源でBGMを設定します。

このBGMのテンポ感と編集後の動画のテンポ感のマッチ具合もとても重要です。

BGMを選ぶ際は適用に選ぶのではなく、動画のテンポ感とマッチしているかもしっかり確認するようにしましょう。

 

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