福岡の企業がYouTubeを始める前に抑えておきたいポイント

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福岡の企業がYouTubeを始める前に…

 

 

 

 

YouTubeの目的は明確になっているか?

そもそも会社にとってYouTube運用は手段の1つでしかありません。

どの目的を達成するためにYouTube運用をするのかは会社によって異なります。無目的にYouTubeを始めても全然違った方向性での運用になってしまうと意味がありません。

 

・新規開拓のため

・お問い合わせ獲得のため

・既存顧客との関係構築のため

 

もちろん目的は1つではないと思いますが、最優先として何を目的にするのはか事前に明確にしておいた方がいいです。

弊社がYouTube運用をお手伝いさせていただく場合、まずはこの目的の部分を明確にさせていただき、そこから逆算した提案をさせていただきます。

場合によってはその目的達成のためにYouTubeが最適ではないと判断した場合、その旨をお伝えさせていただくこともございます。

 

 

長期的な目線で考えられているか?

YouTubeは特性上、一度上げたコンテンツが残り続け数年後でも再生させるストック型のコンテンツであり、その動画は会社の資産であるとも言えます。

ですが、広告などに比べると即効性は低く、短期的に結果を出すことはよほど珍しいケースを除いてあまり期待できません。

短期間で瞬間的な結果を出すならYouTubeにコツコツ動画を投稿するより、広告出稿する方が効果は期待できます。

逆に、短くても半年以上、時間をかけて会社の信頼や資産となるコンテンツを積み重ねていきたいという方にはYouTubeというプラットフォームは向いています。

これからYouTubeを始めようと思ってる方は長期的な計画のもとでスタートされることをお勧めしております。

 

 

福岡の企業がYouTube制作を始める前に抑えておきたいポイント

これからYouTubeチャンネルを行うにあたり、実際に走り出す前に抑えておくべきポイントについていくつか解説します。

実際にここのポイントを外したままスタートしてしまうと、YouTubeの施策自体が失敗に終わってしまう可能性もあります。

後で後悔しないよう、事前の準備段階としてあらかじめ次のポイントは抑えておいてください。

 

 

YouTubeの『チャンネルコンセプト』を決める

上記のことを踏まえた上で、まずYouTubeチャンネルを立ち上げる際に決めるべきことは「チャンネルコンセプトをどうするか」を決めるということです。

チャンネルコンセプトとはYouTubeを運用していく上での一貫した軸みたいなもので、この軸にそった運用を心がけていく必要があります。

YouTubeを通してチャンネル登録者やファンがつくかどうかは、このチャンネルコンセプトが集めたい視聴者の層のニーズに合ってる必要があります。

いくら予算をかけても、完璧な編集を行っていても、チャンネルコンセプトが微妙だとファンはつきません。これらのことを踏まえて、YouTubeで目的を達成するためにまずはチャンネルのコンセプト・軸を明確に決めておきましょう。

 

 

チャンネルコンセプトにあった動画企画を考える

チャンネルコンセプトが定まれば、そのコンセプトにあった動画の企画を考える必要があります。

YouTubeは企画に始まり、企画に終わると言っても過言ではありません。

撮影や編集はその二の次で、優秀なカメラマンと編集者を揃えても動画の企画がつまらなければ意味がありません。

逆に動画の企画が秀逸であれば、撮影や編集がある程度まで粗末でも再生回数や登録者はついてきます。

動画の完成度は、しっかりとした土台の企画があり、その上で綺麗な撮影と編集が合わさって明確になっていきます。

 

 

制作チームを作る

YouTubeを長く続けていく上で、制作チームをどう集めるのかは非常に重要です。

というのも、制作チームによってチャンネルコンセプトや運営、撮影や編集の方向性に色が出ます。

さらにYouTubeに動画を数十本、場合によっては100本以上のコンテンツを投稿していく中で、少ないコストで効率良く質の良い動画を生産するためにいい制作チームは必須です。

・企画を考える
・出演する
・撮影する
・編集する
・解析する
・改善案を考える

伸びてるチャンネルは例外なくこれらの部分がしっかりと回る制作チームを持っています。

ただ言われたことをこなすだけではなく、それぞれがしっかりとチャンネルの目的を把握しゴールに向けて取り組めるチーム作りが重要です。

もし社内で制作チームが確保できない場合、LEAD ONEにご相談ください。

 

 

責任者を1人決める

企業のYouTubeであるあるの失敗例として、担当者や責任者が不在のチャンネルで動画の内容がバラバラになって統一感が欠如してしまうケースです。そうなると何のチャンネルか分からずに、ファンはなかなかつきません。

1本1本の動画としてのクオリティが高くても、結局何をしたいチャンネルなのかが伝わりません。理想としては、チームで制作運営するにしても、担当者や責任者を1人決めて意思決定者を決めた方がいいです。

そうすることでチャンネル自体に一貫性が出てきて、ファンがつきやすくなります。

特にこれからYouTubeチャンネルを立ち上げるという場合、可能な限り責任者となる人を1人つけてくださいとお願いさせていただいてます。

 

 

福岡でYouTube制作の外注をお探しならLEAD ONEにご相談ください

 

LEAD ONEは企業のYouTube制作を得意とする動画制作/マーケティング会社です。

実際に年間1000本近いYouTube動画を制作しており、これらの経験則から効果的なYouTube施策を提案します。

クライアント様と二人三脚でチャンネルを構築していく体制を取っているので、気軽にご相談いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

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