沖縄の企業はどのSNS媒体を使うべきかのか?

SNS

沖縄で選ぶべきSNS媒体はどれなのか?

先日の記事では「沖縄の企業がSNSを運用するべき5つの理由」でSNSを運用した方がいい理由についてお話しました。

これからの時代は沖縄でもSNSを使ったアプローチを行う会社はどんどんと増えてくるでしょう。

SNSを使った方がいいというのはすでに多く企業も気付き始めていますが、そんな中で

「どの媒体を使えばいいですか?」

「どの媒体に力を入れればいいですか?」

という質問は良くいただきます。この質問に対しての答えは「業種やターゲット層によって異なる」という答えになります。

なぜならば、媒体によって使ってるユーザーの層が大きく変わるからです。

そこで、今日はそれぞれのSNSの媒体の特徴について解説していきます。

沖縄でSNSマーケティングを行う上でも媒体の選定は大事なるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

沖縄 × Facebook

世界でもっとも使われているSNSがこのFacebookです。

SNSの代表格とも言える媒体ですね。この媒体の特徴は実名性であるということです。

基本的には1人アカウントで、実名登録がルールとなっています。

沖縄でのFacebookの特徴は、年齢層が30代以上の方の利用率が高いところにあります。

SNSと聞くと若者のツールというイメージを持つ方もいますが、Facebookは流行るのが早かったこともあり年齢層が高めの方が多く使っています。

逆に、今の大学生や高校生の層になると使ってる人の割合はかなり少なくなります。

今の10代はFacebookは「アカウントは持っているが日常的に見る」という人が多く、あまりみる習慣はないようです。

また、ビジネスツールとしてもFacebookはよく使うので、営業をしてる方は会社の経営者などが積極に使うという特徴があります。

 

沖縄 × Twitter

Twitterの魅力は拡散性の高さです。

リツイートやいいねなどの機能により、世界中の人に瞬く間にリーチできる可能性を秘めています。

普通の一個人の投稿が数百万人にみられるといったことが毎日当たり前のように起こっています。

この媒体は10代〜40代くらいの方まで幅広く使われていますが、20代〜30代を中心にユーザーが多いのが特徴です。

また情報を収集するためのツールとして利用している人も多く、自分が興味関心のあるインフルエンサーをフォローして情報を収集するという目的だけで能動的に発信しない人も多くいます。

Twitterは1人1アカウント以上作れるので、「裏アカ」と呼ばれるようなリアルの自分と切り離した人格でアカウントを運用している人も多いです。

Twitterは拡散性に優れているので、意図的に「バズ」を起こしたい場合などにはいいでしょう。

 

沖縄 × Instagram

ここ数年で一気にユーザー数を増やしているのがこのInstagram。Facebook社が買収したことでFacebookとの連動性は高いです。

Instagramの特徴は画像と動画がメインの媒体であること。これまで主流だった「文字(テキスト)」の情報よりも画像や動画で情報を発信する事が今の若者に受けています。

Instagramは沖縄でも10代〜20代の若者の利用率が高く、特に女性は日常的に使っている人が多いイメージです。

当初は女性がお洒落な画像をアップするSNSというイメージが強かったですが、今は男女問わず自分のプライベートを写真や動画で発信する人が増えました。

10代〜20代の若者やお洒落に感度の高い人に向けてアプローチしたい場合はInstagramは必見の媒体です。

若者の間では「ストーリーズ」という15秒未満で24時間以内に消えるコンテンツを投稿するのが主流になってきています。

 

沖縄 × TikTok

ここ最近で出てきた媒体がTikTokです。

これは動画をメインにした媒体で沖縄でも人気度が高まっています。

年齢層的には10代を中心にして多く集めており、中高生の間ではかなり有名な媒体です。

TikTokの特徴は世の中にある数多くの楽曲と動画を組み合わせて投稿する事ができ、可愛い動きやコミカルな動きをつける事ができます。

平成に大ブームした「プリクラ機」に動きをつけたようなイメージですね。

TikTokに参画している企業はまだまだ少ないですが、これからこの媒体に乗り出す企業もどんどん増えてくるのではないかと予想しております。

 

沖縄 × YouTube:

言わずと知れた巨大媒体のYouTube。老若男女問わず幅広い層が利用しています。

今やテレビをみる総合時間よりもYouTubeを見てる総合時間の方が多くなっているほど、ユーザー数を伸ばしています。

YouTubeは投稿というよりは「番組」を持つイメージなので、自社のブランドや番組を持ちたい企業にはぴったりです。

YouTubeはコンテンツを一度投稿すれば時間が経っても多くの人に見られる可能性を秘めているのが魅力です。

そのほかの媒体は過去の投稿はどんどん古くなって新しいコンテンツに埋まっていきますが、YouTubeの場合は視聴者が増えれば増えるほどさらに見られる仕組みになっています。

Googleが買収した事で検索からの流入も狙いやすいのも特徴の1つです。

 

 

沖縄のどんな人にアプローチするかで使うSNSが変わってくる

色んな特徴をあげましたが、実際に運用してみるのが一番早いです。

またこれからの媒体は沖縄でもすでに多くのユーザーを獲得しているので、沖縄県内に限らす沖縄県外の人にマーケティングを行う目的でも使えます。

自社の企業がどういった層に対してどういったアプローチをしたいのかで使う媒体も戦略も変わってきますので、ぜひ参考にして見てください。

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