企業のYoutube運営でよくある6つの失敗例(前編)

失敗例前

 

企業がYouTubeを運用していくにあたり、『成功パターン』はそれぞれなので『こうすれば成功する!』みたいなことを書くのは難しいです。なぜなら企業のバックグラウンドもすでにあるブランド力も企画も全く異なってくるからです。

ですが、『失敗パターン』に関しては「これをすれば上手くいかない」というのは明確にあります。

チャンネルを立ち上げた当初はとにかく、どれだけ失敗パターンを避けることができる方が重要になってきます。

そこで今回は、企業がYoutubeを運用するときの『失敗パターン7つ』をまとめてみました。

よくある失敗パターンは全部で6つあります。

まずはこの6つの失敗パターンを避けることで効率的にYoutubeを企業のマーケティングに取り込んでください。

 

 

Youtube運用でよくある失敗例(前編)

全部をここで書くと長くなるので、前編と後編に分けて進めていこうと思います。

今回はその前編ということで、よくある失敗例を3つご紹介します。

後編に関しては次の記事をチェックしてください。

 

1、ゴールを設定していない

たまに手段が目的化してしまってる人がいますが、これは上手くいかない典型的な形です。

企業がYoutubeを始める目的は「Youtubeをするため」ではなく「売上を上げるため」だったり、もしくは「ブランド力を高めるため」だったりするわけです。

もちろん目的は1つではなく複合的なものになるとは思いますが、ここが明確になっていないとまさに『迷走状態』に入ってしまいます。

たまにこの『迷走状態』に入ってるチャンネルを見かけます。

 

・Youtubeはあくまで入り口

もちろん『Youtubeを売上を上げたい』というのが多くの企業にとっての目的だと思います。

ですが、Youtubeからどういう導線を辿って売上に繋がるのか。この顧客の一連の体験(カスタマージャーニー)を明確にしておく必要があります。

例を挙げると

Youtubeを視聴→ブランド→商品に興味を持つ→WEBサイトで検索する→購入に繋がる

という流れになるなら、Youtubeでのゴールは『WEBサイトで検索する』ということになります。つまり、このときのゴールは『WEBサイトでの指名検索』になるわけです。

他にも

Youtubeを視聴→資料請求の促進→概要欄から資料請求

であれば、『資料請求』や『LPのクリック』がここでのゴールになるわけですね。

 

・逆算思考でプランを立てる

要するに、ゴールから逆算して『そのためにどんな動画を作る必要があるか』を考えなければなりません。

ただ再生数が増えれば売上が上がるのは広告収益に期待しているトップYouTuberくらいです。

企業がYouTubeを使うほとんどの場合はゴールは『広告収益』ではないので、マーケティングを意識したゴールの設定が必須です。

ここを明確にせず「Youtubeをやった方がいいらしい!」くらいの安易な思いで初めてしまうと、時間と労力とコストを無駄に浪費しかねません。

 

 

2、ターゲットが不明確

『誰に向けての発信なのか?』が発信者側もわからないままに動画を作ってるチャンネルも多くあります。

上の『ゴール設定』と通じる部分がありますが、ゴールから逆算したターゲットを設定する必要があります。

 

・万人受けするコンテンツは面白くない

ありがちな失敗として、とにかく多くの人に見てもらおうとするという失敗があります。

ですが、Youtubeの場合は常に他チャンネルの面白い動画と比較されます。その他に無数にある面白い動画よりも、あなたの動画を選んでいただく必要があります。

そのため、『万人受けコンテンツ』で勝負するのは非常に難しい戦いになります。わかりやすく言えば、テレビの最前線で活躍してきた芸能人たちが作る番組とも戦わなければなりません。

さらに万人受けするコンテンツは再生数は獲得できたとしても、そこから企業の売上アップにはなかなか繋がり辛いということもあります。

薄い層から再生数を集めるよりも、狭い層にファンになってもらう方が戦略的には良いと言えるでしょう。

 

・深く刺さるところから始める

企業がこれから始めるなら、深く刺さるところから始めるというのも1つの戦い方です。コアなファンに届くコンテンツを作ることができれば、そこからコミュニティ効果で派生していくこともあります。

ですので、まずは明確な『ペルソナ』を設定し、その人にだけ届けるつもりで企画していくのがいいでしょう。

そしてじわじわとチャンネルにファンが集まり出せば、売上に繋げることもできます。

多くの芸能人や大企業が参入しているYoutubeで戦略的に活用するなら、隙間を狙えるかがポイントになってきます。

さらに企業がYoutubeを活用する場合にはただ視聴してもらうだけではなく、サービスや商品の購買に繋げていく必要があります。

そうなると明確にターゲットを絞り、視聴者にアクションを起こしてもらう必要が出てきます。視聴者にアクションを起こしてもらうには『深く狭く』の戦略が効いてくるのです。

 

3、分析が正しくできていない

Youtubeを伸ばしていく際のポイントとなるのが『分析』がどれくらいできてるか否かが大事になってきます。

最初に立てた計画通りにチャンネル運用が進めばいいのですが、そんな風にうまくいくパターンは稀です。

いかに自分たちの現状のチャンネルの状況を把握し改善策を立てて進めていくのか。

Youtubeに限った話ではありませんが、このPDCAをまわしていくようなフローがとても大事になってきます。

そのときに大事になるのが『分析』の過程です。

正しく自チャンネルを分析することで、伸び悩む原因を把握し改善策を打ち立てることができます。

特にYoutubeの場合は『数字』が細かくチェックすることができます。

詳しくはYoutube studioの『アナリティクス』を確認して見てください。

『どれだけの視聴者がどの経路でどの動画にたどり着き、どれくらいの時間その動画を見ているのか?』

などのデータが詳細に出てきます。

この数字を逐一チェックしながら、伸びる要因と伸びない要因を把握していきます。

 

どの数字も大事な指標ではあるのですが、その中でも特にチェックしておきたい数字が次の通りです。

・視聴維持率(動画の全尺に対してどのくらいの時間継続して見てもらえているのか)
・リーチ数(動画がどれくらい露出しているのか)
・インプレッションからのクリック率(リーチを獲得してから実際に動画を再生してもらえる確率)

分析の詳細な流れについては別の機会でお話するとして、まずはこれらの数字にアンテナを張るようにしてください。

この3つの数字が低いと動画は伸びづらく、さらにいうとこちらの数字をそれぞれ伸ばすことができれば動画の視聴者を増やしやすくなります。

もちろん他にも大事な指標はありますが、これらの数字は特に大事であることを覚えておいてください。

 


 

以上、企業がYoutubeを運用する上でのよくある失敗例を3つご紹介させていただきました。

残りの3つに関しては後編の記事で書いていますので、そちらもチェックしてみてください。

 

 

 

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